歯ぎしりと病気

 

 

歯ぎしりと病気について

歯ぎしりは赤ちゃんが生理現象の一つとして引き起こすこともあるものの、あまりにも酷い症状の場合は、ブラキシズムと呼ばれる病気に分類されます。

 

赤ちゃんの場合は成長過程の段階で生じることがあるのですが、大人がギシギシやキリキリと睡眠中に歯ぎしりをしているという場合は、どこかしらに異常があると考えた方が良いのです。

 

私たちは睡眠中には意識がないので、歯ぎしりを寝ている時に行うと、食事をして噛み合わせる際の数十倍の力が加わっていると考えられております。

 

あまりにも歯ぎしりの頻度が多ければ歯周病や顎関節症といった病気の原因になりますし、冷たい飲み物で歯がしみる知覚過敏になったというケースも存在するので、放置してはいけないということがお分かり頂けるでしょう。

 

特に、歯ぎしりは歯の病気を悪化させる大きな原因となってしまうため、あまりにも頻度が多いという方は、きちんと対策を打たなければならないのです。

 

もし、歯周病が悪化すれば歯がグラグラとしてきて歯並びが変わり、歯を失う原因となりますし、頭痛やめまい、肩こりといった症状を引き起こすこともあります。

 

このように、「ただの歯ぎしりだから大丈夫」と甘く見ていると、身体に知らず知らずのうちに負荷が加わるかもしれないので、正しい知識を得ておかなければなりません。

 

歯ぎしりに関しては完全に解明されていない部分はあるのですが、この病気は過度のストレスが起因していると言われており、日常生活で不安や緊張を強いられているという方は、睡眠中にこの症状が引き起こされやすくなっております。

 

ストレスを発散できずに溜め込んでいると、他の不快な症状を引き起こす原因にもなるため、意識的にリフレッシュを毎日の生活で心掛けていかなければならないのです。

 

心身に掛かっている疲れや不安を取り除くだけで、睡眠中の歯ぎしりが少なくなったという方は意外と多いので、試す価値は大いにあると説明できます。

 

また、寝る前にリラックスを心掛けるのも歯ぎしりの対策の一つで、自分の好きな香りのアロマを焚いたり、寝る前に温かいタオルを口や顎に当てていれば、ストレスを解消して快眠を得られるはずです。

 

このような何気ない対策が歯ぎしりを改善し、他の病気の予防に繋がるかもしれないので、できる限りのことを行う必要があります。

 

自宅での対策が全てというわけではなく、睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸障害という病気と歯ぎしりは関係している可能性が高いので、場合によっては病院を受診して症状を診てもらうべきです。

 

 

 

 


「歯ぎしりと病気」に関するページ