歯ぎしりと自律神経失調症

 

 

歯ぎしりと自律神経失調症について

身体に何かしらの不快な症状が引き起こされているのにも関わらず、病院の検査で異常がないと診断される病気のことを自律神経失調症と呼び、近年になってこの病気を患っている方は増加傾向にあります。

 

はっきりとしたメカニズムは分かっていないものの、ストレスを抱え込んでいる方が患いやすいため、歯ぎしりをしている方は注意した方が良いのです。

 

基本的に、睡眠中に歯と歯と鳴らしたり食いしばったりする歯ぎしりは、ストレスが原因となって引き起こされる可能性が高くなっております。

 

つまり、歯ぎしりにしても自律神経失調症にしても、ストレスが起因となって発症しやすいため、同時に二つの症状が引き起こされやすいというわけです。

 

自律神経失調症の症状は数え切れないくらいあり、一つの症状が長期的に渡って続くのではなく、常に変わり続けるというところが厄介なのかもしれません。

 

頭痛やめまいといった症状が中心的に引き起こされ、だんだんと解消されたと思ったら、今度は肌に蕁麻疹が生じるというように、決まった症状が引き起こされるわけではないのです。

 

個人によって症状に違いはあれど、肉体的な異常や精神的な異常が引き起こされ、日常生活に支障が出るかもしれないので、きちんと対策を行っていく必要があります。

 

歯ぎしりが生じる原因と同じように、ストレスを解消し自律神経のバランスを整えなければならないので、毎日の生活でリフレッシュやリラックスを心掛けることが大事です。

 

病院で自律神経失調症の治療を行い、薬物療法で改善していくにしても、自身の生活習慣を見直さなければ前に進むことはできないでしょう。

 

とは言え、自然に治るような簡単な病気ではありませんし、素人では正しい判断を下せない可能性が高いので、病院を受診して指示を受けた方が良いです。

 

病院では、自律神経失調症の治療として単純に薬物を処方するだけではなく、血液検査を行って体内で不足している栄養素を調べ、食事療法によって症状を和らげていくという方法が採用されております。

 

自律神経失調症を患っている方の中には、鉄分やタンパク質、ビタミンBといった栄養素が不足しているケースが多いため、毎日の食生活の見直しも同時に行っていかなければなりません。

 

歯ぎしりと食べ物には特に関係性がないかもしれませんが、栄養素をバランス良く摂取して健康体でいれば、ストレスもだんだんと解消されていくはずです。

 

歯ぎしりが慢性的に生じているだけではなく、「常に耳鳴りがしている」「息苦しくなることがある」「動悸が生じる」「吐き気が催される」「腸内環境が乱れやすい」「発汗が異常に多い」「めまいに悩まされやすい」という項目にたくさん当てはまる方は、自律神経失調症かもしれないので注意してください。

 

 

 

 


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