歯ぎしりとパニック障害

 

 

歯ぎしりとパニック障害について

パニック障害を患っているという方の中で、歯ぎしりの症状が引き起こされているという方は少なからずいらっしゃいます。

 

そもそも、パニック障害とは突然引き起こされる激しい動悸や息苦しさといった症状が引き起こされる病気のことで、死んでしまうような強い不安感に襲われるという方も少なくありません。

 

「苦しい」「急にめまいがする」ということで救急車を呼ぶも、医師の診察を受ける頃には発作が消えていることもあり、血液検査や心電図検査をしても異常が見られないこともあり、謎に包まれた病気の一つです。

 

必ずしも歯ぎしりが引き起こされるというわけではありませんが、ストレスが溜まっている時に生じやすいという特徴があります。

 

家庭問題や職場の人間関係など、ストレスが最高潮の時にパニック障害も歯ぎしりも引き起こされることがあるので、精神的に追い詰められているという方は注意した方が良いのです。

 

パニック障害は日常生活に大きな支障を及ぼすことが多いですし、歯ぎしりは直接的な影響は特になかったとしても、睡眠中に歯や顎にダメージが加わることで、他の病気を誘発する可能性があります。

 

ストレスのはけ口がないという方ほど、これらの病気や症状に悩まされやすいという特徴があるので、何かしらの方法でストレスを発散させた方が良いでしょう。

 

ストレスを発散させるための基本は、「レスト(休憩)」「レクリエーション(気晴らし)」「リラクゼーション(緊張の緩和)」の3つとなっております。

 

個人によって適した方法は異なるものの、寝る前に心地良い気分になれる音楽を流したり、軽く身体を動かす運動を行ったりと、上記の「3つのR」を心掛けていれば、歯ぎしりやパニック障害といった症状を予防できるはずです。

 

ストレスがあまりにも溜まりすぎると、脳内神経物質のノルアドレナリンやセロトニンの働きに異常が生じ、あたかも心筋梗塞が引き起こされたかのようなパニック障害を患ってしまうかもしれません。

 

既に、「動悸」「異常な発汗」「呼吸が苦しい」「胸の痛み」「死の恐怖」「顔面の紅潮」といった症状が現れているのであれば、精神科を受診して専門医の方に診てもらう必要があります。

 

専門医によって考え方は異なるのですが、基本的に薬物療法を用いてパニック発作を消失させることを目標にして、治療が進められていくのです。

 

もちろん、自宅でストレスを溜め込まないような対策を練っていくのも大事で、パニック障害の予防とともに歯ぎしりの予防にも繋がるでしょう。

 

 

 

 


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