歯ぎしりと自己暗示

 

 

歯ぎしりと自己暗示について

個人の症状によって異なるのですが、歯ぎしりは自己暗示療法によって、症状を回復させることができます。

 

自己暗示療法とは、言葉や合図などにより、思考や感覚を誘導する心理作用のことを指し、具体的には呼吸をする際に意識を傾けてゆっくりと息を吸ったり吐いたりしていくのです。

 

息を吐く際に自分がリラックスできる言葉を唱えるというのも有効な手段の一つで、「良い気分だ」「自分はリラックスしている」と感じることにより、歯ぎしりの症状を少しでも和らげることができます。

 

歯ぎしりは生理的に引き起こされる症状の一つで、絶対に食い止めるような方法は解明されていないものの、自己暗示療法でストレスを緩和させるというのが大きいのかもしれません。

 

過度のストレスが起因となって、睡眠中の歯ぎしりへと発展しているケースは決して少なくないので、心と身体を落ち着けるためにも、自己暗示療法が必要なのです。

 

自分で歯ぎしりが引き起こされる原因をなくして病気を治す方法の自己暗示療法を毎日行うことにより、歯科医院で治療を受ける必要はなくなります。

 

日中にリラックスできるような習慣をしっかりと身に付けておけば、寝ている最中も精神的な負担を和らげられるので、歯ぎしりや食いしばりといった症状は減っていきます。

 

歯ぎしりの症状が軽い場合、自宅での自己暗示療法だけで症状が改善することも少なくないので、ストレスを発散させるということを念頭においてみましょう。

 

もし、歯ぎしりによる歯や顎へのダメージを少しでも軽減させたいのであれば、歯と歯がぶつかり合わないようにすれば良いので、歯科医院で自分の口に適したマウスピースといった器具をはめてもらうという方法があります。

 

就寝前にマウスピースをはめることにより、歯の噛み締めを防ぐことができるので、虫歯や歯周病が悪化する心配はありませんし、顎関節症といった病気の予防にも繋がるかもしれません。

 

しかし、マウスピースを装着することで苦しくなり、ストレスが溜まって快眠が阻害されることも十分にあるので、全ての方に適した治療方法というわけではないのです。

 

快眠できないというストレスが歯ぎしりの症状を悪化させるため、マウスピースの着用はできる限り控えて、自己暗示療法を行ってストレスを発散させることを一番に考えた方が良いと説明できます。

 

ストレスは歯ぎしり以外にも様々な病気の原因となりますし、うつ病といった精神的な病気の引き金にもなるので、普段からリフレッシュを心掛けるようにしてください。

 

 

 

 


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