歯ぎしりと詰め物

 

 

歯ぎしりと詰め物について

歯ぎしりが引き起こされる原因は、精神的なストレスが最も大きいと考えられておりますが、歯医者さんで詰め物をして、その高さが合っていないことが原因でも生じる可能性があります。

 

歯の噛み合わせが悪いことによって歯ぎしりは引き起こされることがありますし、詰め物がその要因になっていることは十分にあり得るので、歯科医院で治療を受けて急に歯ぎしりを睡眠中にするようになったという方は、もう一度専門医の方に診せた方が良いのです。

 

子供や赤ちゃんの場合、歯の噛み合わせを整えたり顎を発達させるために歯ぎしりをすることが多く、この現象と似ていると言えるのではないでしょうか。

 

しかし、子供や赤ちゃんの場合は、歯ぎしりは成長のために欠かせない行為の一つなのですが、大人の場合はデメリットしかないのです。

 

歯ぎしりで歯が強くなるどころか、予想以上の力が加わることによって歯や顎にダメージが生じ、身体全体の不調を促す結果となってしまいます。

 

もちろん、詰め物をしていないという方は、欲求不満や心が落ち着いていない証拠だと考えられるので、精神的なストレスを発散してリフレッシュするように心掛けなければなりません。

 

また、数ヶ月に1回のペースで歯の詰め物が取れるという方は、睡眠中の歯ぎしりが原因だと考えられます。

 

歯ぎしりはカチカチと歯を合わせたり、歯を食いしばったりと色々な症状がありますが、治療によって施された歯の金属冠や詰め物が外れるというケースが非常に多いのです。

 

歯ぎしりによって詰め物の部分に圧力が断続的に加わることにより、接着剤の粘着性が弱くなって詰め物が欠けたり外れたりすることがあります。

 

基本的に、どの歯科医院でも銀歯や詰め物を施すという場合は入念に噛み合わせのチェックを行い、歯と歯の隙間のきつさを調整するために、咬合紙と呼ばれるものを目安にするのです。

 

「この紙を噛んでカチカチとしてください」「この紙を噛んでギリギリしてください」と、歯医者さんに指示された経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これは、詰め物をした際の横の運動や側方運動のチェックを行っており、食べ物を食べたりする際に異常がないように、噛み合わせを少しずつ調整しているのです。

 

しかし、歯ぎしりによる噛み合わせは想定外で、食べ物を食べる際の力の数十倍は加わると考えられているため、専門医の方が念入りにチェックを行ったとしても、その力に適応する力を持ち合わせていないため、詰め物や銀歯が取れやすくなります。

 

恐らく、詰め物が取れるということで何度も歯科医院に足を運んでいると、「歯ぎしりが原因なのではないか?」ということで、歯と歯を擦り合わせる症状を防ぐマウスピースの着用を勧められるかもしれません。

 

確かに、このグッズを使用することによって、歯や顎へのダメージを減らせるのですが、歯ぎしりを根本的に改善できるというわけではないので、ストレスの発散を第一に考えるようにしてください。

 

 

 

 


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