歯ぎしりは遺伝するの?

 

 

歯ぎしりは遺伝するの?

「歯ぎしりが遺伝することはあるの?」という疑問を抱えている方は多いはずです。自分が歯ぎしりの癖があり、子供にも歯ぎしりが引き起こされた場合は、遺伝を疑ってしまうかもしれません。

 

まだ完全には解明されていない症状なので、詳しいことは説明できないものの、少なからず遺伝による影響はあるみたいです。

 

歯ぎしりを自覚している人の約半数は、家族や親戚の中で歯ぎしりを自覚している人がいるというデータがありますし、遺伝子が親の半分を受け継いでいる二卵性双生児よりも、全ての遺伝子を受け継いでいる一卵性双生児の方が歯ぎしりが生じる頻度は多くなります。

 

とは言え、遺伝が全てという症状ではありませんし、基本的に過度のストレスによって引き起こされていることが多いので、そこまで遺伝されるということに懸念を抱く必要性はないのです。

 

仮に、両親ともに歯ぎしりが酷かったとしても、必ずしも自分も同じような症状が引き起こされるとは限らないので、ストレスを溜め込まないような生活を送っていれば、睡眠中の不快な症状は生じずに済みます。

 

また、子供が歯ぎしりをしており、自分にもこのような癖があるということで遺伝を疑っているという方はいらっしゃるのですが、大人の歯ぎしりとは異なり、赤ちゃんや子供の場合は、成長過程によって引き起こされることがあるのです。

 

「何か悪い病気に掛かっているのではないか?」と不安になる気持ちは分かるものの、乳歯が生え始める成長期の赤ちゃんであれば、自然と引き起こされる症状となっております。

 

歯ぎしりを行うことによって、自分で噛み合わせを調節しており、顎の筋肉を鍛えることになるので、赤ちゃんや子供が歯ぎしりをしていたとしても、全く不思議な現象ではないというわけです。

 

成長していくにつれて、だんだんと歯ぎしりの症状が和らいでいくはずなので、温かい目で成長を見守ってあげるのが良いのではないでしょうか。

 

以上のように、歯ぎしりは遺伝と関係性があると言えますし、そこまで深い関係はないとも言える症状なので、深く気にし過ぎないというのがベストです。

 

とは言え、どちらにしても大人になった歯ぎしりが引き起こされたという場合、この癖が長期間に渡って続くことによって、歯や顎に大きなダメージが加わってしまいます。

 

知覚過敏や顎関節症といった病気に繋がることも十分にあり得るので、誰かに歯ぎしりを指摘されたのであれば、症状を緩和させられるような対策を練るようにしてください。

 

 

 

 


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