歯ぎしりは癖なの?

 

 

歯ぎしりは癖なの?

「歯ぎしりは癖だから仕方ない」「歯ぎしりは無意識に生じるから仕方ない」「歯ぎしりは生理現象の一つだから気にしなくて良い」と考えている方はいらっしゃいます。

 

しかし、そのままにしておくと歯周病が悪化したり知覚過敏になったりと、口の中のトラブルに繋がる可能性が高いのです。

 

しかも、口腔内のトラブルだけではなく、顎関節症や肩こりといった症状に繋がる危険性もあるため、ただの癖と言って放置してはいけません。

 

基本的に自覚できないので、気が付かないことが多いのですが、「寝ている時に変な音が出ていたよ」「歯を擦り合わせていたよ」と歯ぎしりの症状を誰かに指摘されたのであれば、何かしらの対策を打った方が良いと説明できます。

 

それに、噛み締めの癖は顎といった顔の至る部分に大きなダメージが加わり、毛細血管の血行が悪くなって筋肉や皮膚の働きが鈍くなり、顔の歪みに発展することが多いのです。

 

加齢とともに顔の歪みは生じ、シワやシミといった肌トラブルも引き起こされるようになりますが、歯ぎしりがその症状を加速させることも十分にあり得るので、少しでも和らげる対処をした方が良いでしょう。

 

また、「奥歯を噛み締める」や「歯を食いしばって努力する」という言葉があるように、普段の生活でこのような状態が癖になっているという方はいらっしゃいます。

 

日常生活で噛み締めや食いしばりが癖になっている方は、首にかけて極度の力が入ってダメージが引き起こされやすいですし、この癖が睡眠中の歯ぎしりに繋がるというケースもあるのです。

 

実際に、ストレスや緊張によって歯を食いしばる癖がある方は、睡眠中にも同じような状態に陥りやすいというデータがあるので、普段の生活の見直しも同時に行っていかなければなりません。

 

精神的なストレスが引き金となって歯ぎしりが生じていることが多いため、普段の生活でリフレッシュを心掛けるのはもちろんのこと、日常生活で笑うことを心掛けたり、枕の高さを低くして上を向いた姿勢で眠るという対策も適しております。

 

普段の生活で笑うことが多くなれば、歯と歯の接触が少なくなりますし、上を向いた姿勢で眠れば歯ぎしりの癖が生じにくくなるのです。

 

枕だけではなく、布団といった寝具が自分の身体に適していないと、それが精神的なストレスとなって歯ぎしりが引き起こされやすいですし、快眠が阻害される原因ともなるので、十分に注意した方が良いでしょう。

 

 

 

 


「歯ぎしりに関する疑問」のページ