歯ぎしりは突然なるの?

 

 

歯ぎしりは突然なるの?

睡眠中に引き起こされる歯ぎしりは、基本的に突然なるというわけではなく、ストレスが溜まった時に生じやすいという特徴があります。

 

しかし、ストレスが溜まっているかどうか自分で判断することはできず、気が付いたら溜まっているというケースも十分にあり得るため、突然なったと感じることが多いのです。

 

それに、誰かに指摘されてから自分の歯ぎしりに気が付くことが多いですし、たまたま友人や恋人と一緒に寝ていた時に歯ぎしりが生じ、指摘されて気が付くこともあります。

 

そのため、突然歯ぎしりが引き起こされるというよりも、精神的なストレスが少しずつ蓄積されて、それがある一定量を超えた時に生じると考えた方が良いでしょう。

 

カチカチと歯を鳴らしたり、ギリギリと横に滑らせたりと、個人によって引き起こされる歯ぎしりの症状には違いが生じているのですが、どんな状態でも歯や顎にダメージが加わります。

 

カチカチと鳴らすタッピングは、歯や顎への影響が少ないと言われているものの、歯ぎしりが生じることによるメリットは特にないので、誰かに指摘されたのであれば、早めに対策を練らなければならないのです。

 

寝ている時の歯ぎしりでは強い力が加わっており、継続的に生じることによって歯の擦り減りによって歯周組織が破壊されるかもしれないので、ストレスを解消するように心掛けた方が良いかもしれません。

 

ストレスを発散させても突然治るというわけではありませんが、歯ぎしりの有効な治療がない以上、毎日の生活でストレスを発散させるように心掛けることは大事だと説明できます。

 

仮に歯ぎしりが引き起こされていないという方でも、精神的なストレスが加わり続ければ、うつ病といった病気に繋がるかもしれないので、自分なりの方法でリフレッシュした方が良いというわけです。

 

また、歯ぎしりの直後に睡眠時無呼吸症が発症しやすいというデータがあり、一時的に呼吸が止まることによって突然死が引き起こされる可能性があり、現在ではかなり問題視されております。

 

睡眠時無呼吸症によって突然死が生じる確率は限りなく低いものの、身体に及ぼす影響は非常に大きいので、「肥満を解消する」「血糖値のコントロールをする」「アルコールを控えめにする」「口呼吸ではなく鼻呼吸を心掛ける」という対策を行うべきです。

 

特に、肥満傾向の方は喉周りの脂肪が増えて気道が狭くなり、空気が通りにくくなって睡眠時無呼吸症を発症することが多いので、肥満を自覚している方はダイエットをしなければなりません。

 

食事制限だけに焦点を当てた無理なダイエットではなく、運動を同時に行って安全に体重を減らし、生活習慣病のリスクをできる限り減らすようにしてください。

 

 

 

 


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