噛み合わせが原因の歯ぎしり

 

 

噛み合わせが原因の歯ぎしりについて

歯の噛み合わせが悪いことが原因で、歯ぎしりが引き起こされているという方はいらっしゃいます。

 

例えば、虫歯によって神経がズタボロになり、歯を抜歯してそのままの状態にしていると、噛み合わせが悪くなってしまうため、寝ている最中にギリギリという歯ぎしりが生じる原因となるのです。

 

噛み合わせが歯ぎしりの原因になっている科学的根拠(エビデンス)は全くないと考えている専門家の方はいらっしゃるものの、関係性が何もないと言い切ることはできません。

 

抜歯したのであれば、その場所を放置するのではなく差し歯といったケアを歯医者で行わなければなりませんし、歯並びが悪いのであれば歯列矯正を行って改善していく必要があります。

 

歯ぎしりの原因は完全に解明されていないとしても、噛み合わせを治したことによって改善されたという方はいらっしゃるので、まずは歯科医院を受診した方が良いというわけです。

 

とは言え、歯ぎしりや食いしばりといった現象は無意識のうちに行われており、仮に歯のクリーニングを歯医者で行って噛み合わせを正したとしても、ストレスを抱え込んでいては意味がないので注意が必要となります。

 

精神的なストレスが原因で歯ぎしりが発生しているというケースは意外と多いので、噛み合わせを治していくとともに、ストレスを溜め込まないようにしなければならないのです。

 

日常的に感じているストレスを解消するのは、歯科医療の領域ではないので、自分自身で今の生活を見直すようにした方が良いでしょう。

 

歯ぎしりを治す確実な方法というのは現在でも存在しないので、噛み合わせを矯正したり、ストレスを発散させたりと、様々な対策を練っていかなければならないのです。

 

噛み合わせが悪い状態を維持していると、歯ぎしりの原因になるだけではなく、脳の働きが鈍って記憶力がダウンしたり、顎関節の悪影響によって視力低下といった症状が引き起こされます。

 

噛み合わせが悪く食べ物を上手く咀嚼することができないため、栄養状態が悪化したり、胃腸障害が引き起こされたりと、全身に悪影響が生じることも少なくありません。

 

それに、歯と歯を合わせる歯ぎしりにより、長期的に歯が削られて更に噛み合わせが悪くなる可能性も十分にあるので、早急な対策を行わなければならないというわけです。

 

歯ぎしりの対策として、マウスピースといった器具を使用する方法が有名となっておりますが、あくまで歯と歯を擦り合わせないための対処療法となっております。

 

つまり、睡眠中にマウスピースを着用したからといって、噛み合わせ自体を改善できるというわけではないので、症状に応じて専門医の指示に従って矯正治療を受けていきましょう。

 

 

 

 


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