歯ぎしりと精神安定剤

 

 

歯ぎしりと精神安定剤について

精神状態を安静に持っていくための医薬品が精神安定剤で、ベンゾジアゼピン系やセロトニン作動性など、幾つかの種類に分けられております。

 

医薬品の種類によって効き目も副作用も異なるので、自分の体質に合ったものを服用することにより、引き起こされている症状の改善が可能で、気分を穏やかにしたりイライラ状態を改善したりしてくれるのです。

 

このサイトでご紹介している歯ぎしりは、肉体的な疲れや精神的なストレスの増幅により、症状が悪化している可能性が非常に高いので、治療法の一つとして精神安定剤が処方される場合があります。

 

歯ぎしりを治すために歯科医院を受診すると、まずはストレスを軽減させることが重要だと言われ、場合によっては精神安定剤が処方されたり、自己暗示療法をおすすめされたりするのです。

 

しかし、全ての歯医者でこのような治療が行われているわけではなく、歯ぎしりの治療に力を入れていたり、精神科でなければ行われていないので、一般的な歯医者では精神安定剤を処方してもらえないかもしれません。

 

それでも、普段の生活でストレスを抱え込み、それを上手く発散させることができず、軽いうつのような症状が引き起こされているというのであれば、歯ぎしり以外の身体的な症状も生じるかもしれないので、精神安定剤を服用するのは一つの選択肢だと説明できます。

 

とは言え、医薬品に頼らずにストレスを解消できるのであれば、その方法がベストということには変わりありませんし、医薬品には何かしらの副作用が引き起こされるのです。

 

精神安定剤も一緒で、長期的な連用によってだんだんと効き目が薄れてきたり、手の震えやめまいといった副作用も報告されているので、医師の指示に従って服用していくようにしましょう。

 

素人の判断で服用を続けたり、中止したりするのは精神安定剤に限った話ではなく、どの医薬品に関しても危険なので、正しい知識を持った人の意見を聞き入れる必要があります。

 

以上のようなことを心掛けていれば、精神安定剤によって心身ともに安定し、ストレスやイライラが解消されて、歯ぎしりの症状も落ち着くかもしれません。

 

歯科医院では、ナイトガード(マウスピース)を使った治療が行われていることが多く、睡眠中に器具を挿入することによって、歯と歯の接触を防ぐことができます。

 

歯や顎へのダメージを少しでも減らせますし、ナイトガードを装着することによる安心感で、ストレスを軽減できるというのもメリットの一つです。

 

ただし、歯ぎしりを根本的な部分から改善するわけではなく、あくまでも一時的な対処であり、ストレスが溜まっていては意味がないということを、きちんと心得ておいてください。

 

 

 

 


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