歯ぎしりと寝方

 

 

歯ぎしりと寝方について

「歯ぎしりが引き起こされないような寝方はあるの?」という疑問を抱えている方はいらっしゃいます。

 

確かに、歯ぎしりは睡眠中に引き起こされる症状の一つで、自分の意識ではどうしようもないため、予防できる寝方があるのか気になるのは不思議ではありません。

 

基本的に、絶対に歯ぎしりを防げるという寝方はないものの、自分の腕を枕にしたりうつ伏せといった寝方をすることで、口が開けにくくなるので、歯ぎしりが引き起こされにくくなるのです。

 

うつ伏せで眠るという方は意外と多く、人間の身体に合った寝方の一つとなっており、口を開けにくくしてくれるため、歯ぎしりが引き起こされずに済みます。

 

仰向けで眠っているという方は、口の動きが自由になってしまうので、歯ぎしりの症状も余計に酷くなるというわけです。

 

そのため、毎晩のように歯ぎしりをしていて、一緒に寝ているベッドパートナーに大きな不快感を与えてしまうのであれば、うつ伏せの寝方をした方が良いでしょう。

 

ただし、この寝方が歯ぎしりの予防としてベストというわけではなく、自分の顔面を緩やかに壊していく方向に作用します。

 

つまり、歯ぎしりで歯を噛み締める際に、うつ伏せの状態だと口を開けることができず、無理に食いしばろうとして内側の皮膚を傷付けることも十分にあり得るのです。

 

寝ている時の歯ぎしりは想像以上の力が加わっており、皮膚が傷付けられるというケースは珍しくないため、うつ伏せの寝方はあまりおすすめできる方法ではありません。

 

それに、寝方を変えたところで歯ぎしりの根本的な原因を取り除けるというわけではないので、ストレスを解消することを一番に考えるべきです。

 

個人のよって引き起こされている原因に違いは生じているものの、基本的に過度のストレスによって歯ぎしりの症状が重くなっております。

 

このストレスを発散させなければ、いつまで経っても歯ぎしりの悪夢からは逃れることはできないので、毎日の生活の中でリフレッシュやリラックスを心掛けなければならないのです。

 

精神的な負荷がなくなれば、寝ている最中に緊張することはないですし、歯ぎしりによって快眠が阻害されるということもなくなるでしょう。

 

ストレスを解消するのは決して簡単なことではありませんが、イライラを溜め込みすぎると、他の病気まで引き起こされる原因となるので、十分に気を付けなければならないというわけです。

 

以上のように、寝方を変えたところで、歯ぎしりの症状が和らぐという保証はないので、どうしても歯や顎へのダメージを抑えたいというのであれば、寝る際にマウスピースを着用してみてください。

 

 

 

 


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