妊婦の歯ぎしりの原因

 

 

妊婦の歯ぎしりの原因について

妊婦さんで歯ぎしりの症状に悩まされているという方は多く、大人の歯ぎしりと同じようにストレスが大きな原因だと説明できます。

 

妊娠すると周囲や体内の環境変化というように、普段とは全く異なる状態になりますし、妊婦さんには大きなストレスが加わっているのです。

 

「無事に赤ちゃんが生まれるのだろうか?」「このまま良好な体調を維持できるのだろうか?」という不安やストレスは積み重なりますし、それが原因で寝ている時に歯ぎしりが生じやすいと説明できます。

 

しかも、妊婦さんはただでさえホルモンバランスが崩れ、自律神経も乱れやすいという特徴があるので、歯ぎしりの症状が増すというのは決して不思議ではありません。

 

妊娠した女性特有の悩みを抱え込まないようにするのは不可能ですが、歯ぎしりをしている状態を放置して良いというわけではないため、なるべくストレスを溜め込まないような対策を練っていかなければならないのです。

 

妊娠後期に入ってお腹が大きくなると、今までできていたことができなくなり、行動もかなり制限されてしまうため、ストレスを抱え込むという妊婦さんは多くいらっしゃいます。

 

そのため、妊婦さんの負担を少しでも軽くしてあげるために、旦那さんがしっかりとサポートをして、奥さんを守っていかなければならないというわけです。

 

また、妊婦さんで歯ぎしりの症状があまりにも酷いというのであれば、妊娠してから睡眠障害の症状が引き起こされる妊娠随伴睡眠障害を患っている可能性があります。

 

個人によって生じる症状には違いがあるものの、最初は過眠から始まり、だんだんと眠れなくなって不眠に陥り、ストレスや疲れが溜まるという仕組みです。

 

妊娠初期は黄体ホルモンの分泌量が増すため、強い眠気に襲われるということが多いのですが、妊娠後期になると子宮の増大や腰痛といった問題も重なり合い、妊娠随伴睡眠障害に陥りやすくなります。

 

普通の女性でも妊娠すれば睡眠が阻害されるのにも関わらず、更に歯ぎしりが引き起こされていると、余計に睡眠障害の症状が悪化する原因となるので、妊婦さんはストレスに注意しなければなりません。

 

お腹の中の胎児のことを考え、無理な運動などは絶対に避けなければならないものの、歯ぎしりの原因であるストレスを少しでも発散させるために、ウォーキングといった軽い運動を心掛けるべきです。

 

そして、出産をすると新生児は生体リズムができあがっておらず、赤ちゃんに合わせて寝たり起きたりを繰り返さなければならないため、睡眠と覚醒のリズムが安定する生後2ヶ月くらいまでは大変だということを頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

 

 

 


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