歯ぎしりと夢

 

 

歯ぎしりと夢について

「歯が抜けるような夢を見てしまう」「歯が砕けるような悪夢を見て怖い思いをした」という報告は意外と多くされております。

 

夢に関しての解明はあまり進んでおらず、詳しいことは分かっていないのですが、このような歯が抜けるような夢を見やすいという方は、睡眠中に歯ぎしりが引き起こされている可能性が高いのです。

 

全ては推測でしかないものの、歯ぎしりが睡眠中に引き起こされていることで歯や顎に大きなダメージが加わり、それが夢となって現れるのではないかと考えられております。

 

それに、日常的に歯が折れる位の歯ぎしりが生じているというのであれば、顎関節に痛みが引き起こされたり、歯のエナメル質が欠けたりするかもしれないので、夢を見る見ないに関わらず、早めに対処をしなければなりません。

 

基本的に、歯ぎしりは過度のストレスによって引き起こされていると考えられており、毎日の生活で上手く発散させることができていないという方ほど、睡眠中の症状に悩まされやすいのです。

 

もし、歯が抜けたり砕けたりという悪夢を頻繁に見ているのであれば、その悪夢がストレスとなり、更に歯ぎしりの症状を悪化させているということも十分に考えられます。

 

絶対に悪夢を見ないようにする方法はないのですが、就寝前にリラックスするように心掛けていれば、ある程度夢の内容を左右できるのではないでしょうか。

 

心地良い気分で眠りにつくことができれば、それだけリラックスして自律神経の副交感神経が優位になっていることになるので、悪夢を見る確率を少しでも下げることができます。

 

しかも、快眠を得るような対策をしっかりと行えば、同時にストレスの解消に繋がるので、歯ぎしりの発生自体を食い止められるというわけです。

 

個人によって適した方法は異なるので、一概に説明することはできないのですが、「寝る1時間前くらいに半身浴をする」「寝る前にストレッチをする」「部屋にアロマを焚いて心地良い香りにする」という対策を行えば、快適な睡眠を得られるかもしれません。

 

しかし、寝る直前にお風呂に入ると、身体や皮膚にとって刺激となり、頭が覚醒して眠りにくくなりますし、ランニングや筋力トレーニングといった激しい運動も寝る前には逆効果となってしまいます。

 

間違った対策をすると快眠を得るどころか、逆にストレスが溜まって歯ぎしりの症状が悪化し、悪夢も見やすくなってしまうので、十分に注意してください。

 

 

 

 


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