歯ぎしりの音

 

 

歯ぎしりの音の種類について

歯ぎしりによって引き起こされる音の種類は個人によって異なり、その音によってどのようなタイプなのかある程度見極めることができます。

 

「ギリギリ」といった音を立てて歯ぎしりをしているのであれば、歯を強く擦り合わせている可能性が非常に高く、このようなタイプをグラインディングと呼ぶのです。

 

最も多くの方に見られる症状だと考えられているのがグラインディングで、上下の歯を強く噛んだ状態で横にスライドしていきます。

 

食事をする時に噛む行為とは大きく異なり、更に強い力が睡眠中の歯ぎしりの際には加わっているので、不快な症状に悩まされやすいというわけです。

 

歯ぎしりの音の種類によって病状が変わるというわけではありませんが、顎関節症や肩こり、頭痛といったような症状の可能性があり、日常生活に支障が出るというケースは少なくありません。

 

また、「カチカチ」とした音が生じている方は、連続的に歯を咬み合わせるタッピングタイプの歯ぎしりが生じており、全体的に見ると少ないものの、このような歯ぎしりに悩まされているという方はいらっしゃいます。

 

個人によっては「カンカン」という音が生じることもあり、歯や顎に加わるダメージは少ないと考えられているのですが、歯ぎしりが引き起こされているという事実には変わりないのです。

 

そのため、睡眠中に引き起こされた歯ぎしりの音によって、一緒に寝ているベッドパートナーに指摘されたのであれば、なるべく早めに対策を行った方が良いでしょう。

 

他のページでも詳しく説明しているのですが、普段の生活でストレスを解消したり、就寝前にリラックスを心掛けることによって、少しでも歯ぎしりの発生率を抑えることができます。

 

生理的に引き起こされる症状でもあるので、健康な方でも歯ぎしりはするものの、症状が酷い方は睡眠中に1時間以上にも渡って歯を擦っていることがあるので、歯や顎を守るためにも緩和させなければならないのです。

 

上記で説明した症状以外にも、上下の歯を強く噛み締めるクレンチングというタイプの歯ぎしりに悩まされている方はおり、これは音が発生しにくいという特徴があります。

 

歯を強く噛み締めるだけなので音が出ることが少ないですし、一緒に寝ている人も気が付かないことが多いため、知らず知らずのうちに症状が進行していくことも少なくありません。

 

もし、「歯が擦り減っていた」「飲み物を飲んで歯がしみるようになった」という症状が現れたら、クレンチングタイプの歯ぎしりが引き起こされているかもしれないので、何かしらの対策を練るようにしてください。

 

 

 

 


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