歯ぎしりとリンパ

 

 

歯ぎしりとリンパについて

歯ぎしりの直接的な原因ではありませんが、リンパの流れが悪いことで歯ぎしりの症状が悪化している可能性は十分にあります。

 

そもそも、リンパとは水分やタンパク質といった老廃物を心臓に向かって運んでいるという重要な役割を担っており、リンパ液が流れる管のことをリンパ管と言うのです。

 

動脈や静脈と同じようにリンパ管は全身にくまなく存在しており、この流れが滞ることによって下半身のむくみが生じたり、免疫力が低下したりと、身体に様々な不快な症状が現れるようになります。

 

どのような症状が引き起こされるのか個人によって大きく異なるものの、リンパの流れが悪くなることによるメリットはなく、歯ぎしりの症状を悪化させる原因になったとしても不思議ではないでしょう。

 

顎の近くにもリンパは流れており、この流れが滞ることで口内にも異常が生じ、睡眠中の歯ぎしりが止まらなくなる可能性はあります。

 

この部分には何と300以上のリンパ節が集中しており、流れが滞ることで頭痛や自律神経の乱れといった状態に陥るため、普段からリンパマッサージを行って流れを良くする対策を行わなければなりません。

 

エステサロンでも行われているのがリンパマッサージで、リンパ液の流れをスムーズにして、身体に引き起こされている不快な症状を改善していくのです。

 

ツボ押しのように強い力で刺激をしなければならないというわけではなく、温泉に入って自然と手で肩から腕に向かって皮膚をさするような動作も、リンパマッサージの一種となっております。

 

リンパが流れている場所のマッサージを行うことで、体内で流れが良くなり、歯ぎしりの症状も改善されるかもしれないので、自宅で試す価値は大いにあるのです。

 

顎の下や脇の下、脚の付け根といった場所にリンパ節は集中しており、軽く押したり手の平全体を使って優しくさするだけという簡単な方法となっております。

 

お風呂に入っている最中にリンパマッサージを行えば、同時にリラックス効果も得ることができるので、歯ぎしりの症状は徐々に落ち着いてくるのではないでしょうか。

 

歯ぎしりといった症状以外にも、「顔がむくんでいる」「肩や首が凝っている」という方は、エステサロンでリンパデトックスコースといった施術を受けるのも選択肢の一つとなっております。

 

プロのエステティシャンの施術を受ければ、自分でマッサージを行うよりも遥かに効果的ですし、ある程度の費用が掛かってしまうものの、美容を促進できることは間違いないです。

 

リンパは老廃物の回収と排泄や、ウイルスへの抗体を作るという重要な働きを担っている存在なので、歯ぎしりが引き起こされていなくても、日頃から流れを良くするような対処を行ってください。

 

 

 

 


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